ウィキペディアより
浮動株基準株価指数
浮動株基準株価指数(ふどうかぶきじゅんかぶかしすう)は、マーケット全体の価格変動を評価する上で、対象マーケットに上場されている各銘柄の浮動株のみを指数の評価対象にする株価指数の算出方法。対極に、時価総額加重平均型株価指数がある。
ドイツ株価指数、英FTSE100種総合株価指数はすでに導入済み。日本の東京証券取引所では東証株価指数 (TOPIX) への導入を2005年10月末より段階的に行い、2006年6月30日に実施された3回目の反映を以て完了した。
== 概要 ==
主に機関投資家の間でリスクヘッジの一手法としてインデックス運用が盛んに行われるようになってきた。この運用は、マーケットの株価指数に連動して、機械的に各銘柄の売買が行われる。このとき、時価総額基準では売買銘柄の数量算出は個々の銘柄時価総額に比例して行われる。しかし、浮動株比率の低い銘柄の場合では、インデックス運用による株価の乱高下が発生しやすい問題があった。また、時価総額の極端に大きい銘柄の株価はマーケットの株価指数と逆に連動してしまう現象も散見された。
これを浮動株基準に変更した場合、各銘柄の株数と価格から指数を算出するため、浮動株の多い…
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』(2008/12/04 15:13)
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